黒バエはベタ底のかけ上がりで竿3本位先がポイント。 イシダイは乗っ込み期の6月がベスト。数、型とも狙え、5㎏オーバーの実績がある。下げ潮はかなり速いので、上げ潮の方が釣りやすい。 クロは500~600g主体だが、冬~春はキロ級混じりで数が狙える。ただしウネリがある日の満潮時は上礁不可。 矢ノ瀬のイシダイは2~3㎏が主体で、本命は下げ潮。クロは高台から1人の竿出しで、500g~1㎏級が数釣れる。上物は上げ潮のみで下げ潮は釣り辛い。シズミ瀬の手前側を狙い、瀬際を釣る。 オトナ瀬は磯が低いため、下げ潮になってから渡礁。下げ潮は流れが速いため、釣りになるのは3~4時間程度。船は待機させておくこと。 イシダイ、クロ共に魚影が濃い。足元にハエ根があって、海底は三段くらいのタナ落ちになっている。ベストシーズンは6月。型、数ともに狙えるが、大型は瀬ズレで、バラすことが多い。取り込む時はできるだけ竿を立てないやり取りが必要。 クロ、マダイは、潮裏をウキ下2ヒロ半で釣ると1〜2㎏の良型が数出る。