潮流が速い海域。上げ潮が糸串鼻を通る強さによって流れ方が変わる。 ホゲ島Aはトンネルがあり、その延長線上へ竿3本程投げると20m位入る。アラ、イシダイともに下げ潮が本命。海底はかけ上がり状になっているが根掛かりは少ない。ただし、トンネル延長線上は根掛かりしやすい。 イシダイは4~5㎏の大型、アラは30㎏級の実績がある。 なお、上げ潮が入る時は横流れで仕掛けが落ち着きにくい。 南側は水深が20m程ある上げ潮のポイント。マキエ次第で数、型望める。各釣り座とも移動可能。 ホゲ島Bは、かけ上がりになっていて水深は20m。下げ潮でイシダイの数が出るが型は1〜2㎏と小型。ここは大型の実績がない。 冬場のクロは、各釣り座で500g~1㎏級。カゴ釣りでマダイ、イサキは良型がアタる。マダイは5~6㎏級。クロは、ホゲ島Bの北側が本命でキロオーバーが出る。 なお、10~12月にかけては5~6㎏級のヒラスが回遊し、アジゴの泳がせ釣りに分が高い。タナは2~3ヒロ。